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執筆者の写真竹内 明仁

~ジェネレーションギャップ~

プロ野球観戦からもわかること。 今世代と自分世代の監督の違い。 選手を大切にし、自主性を尊重するのが今流。地位と権限を行使して強制指導し、使いものにならなくなったら補充するのが昔の形。


これ、会社でも全く同じ事が言えます。 自分が歩んで来た道と同じあり方とやり方を通す。過去の成功体験を引きずり、変化に適用しようとしない。 特に上司がこのタイプだと部下は辛い!

この場合、大抵の人が勘違いしている部分があります。「自分が一番自分のことをわかっている」と思っている気持ち。

実は、「人は恐ろしいくらい自分のことをわかっていない」が正解だから。

一人で生きている訳ではないので、相手からの観方が関係性を築く土台。しかもそれぞれかけているメガネが違うため、いろいろな側面から観られます。

「自分はこうだ!」という思い込みが強いと、押しつけや他者の意見に耳を貸さない態度になる。 上司:「オレ、最近怒ってないだろー」 部下:「そうですか?」 上司:「オレがいつ怒ったー」 と声を荒げる上司。縮図ですね(^^)

自分も前世代監督と同年代。 "不易流行"で気をつけよう。自らへの戒め(^^;;


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