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執筆者の写真竹内 明仁

~社会保険労務士受難と機会の時代へ~

社労士としてこれから開業する人にはピンチとチャンスが同居しています。

AIに代行される仕事を選ぶか、人間にしかできない選択肢を採るのか。


一応難関試験の資格取得には、それまでにかなりの投資が必要。時間、労力、おカネ。 せっかく資格を取っても3年以内で廃業なんてことも少なくないようです 回収しないと勿体ないですよね。


では、どうするか。 簡単に言えば、「先達とは反対のことをする」

今、先輩諸氏は、チャットGPTに代表されるAIで如何に業務を効率化できるかに目が向いています。既に簡単な就業規則ならできるレベルまで来ている。 あとは電子申請でしょうか。こちらもIT。


つまり、思考力を放棄する方向に傾いています。考える力を使わないで効率追求(^^;; ならば、将来専門家は不要になるのではないか。内製化できちゃうから。

ここに新規参入者の戦略があります。 快適な職場環境づくりを人と労務の両面から考えていく。人事と労務の一体化戦略。


但し、一つ条件があります。 専門家の知識やスキルにプライドを持ち過ぎている人は不向き。指示・指導型も厳しい。

明日は、人格に優れている開業予定者との面談。

彼には成功してほしいと願う、1年目から。 そのために、ご本人自ら気づきを得る問いを立てれるか。

最初に背景とコンセプトをお聴きするスタンスは変わらない(^^)




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