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執筆者の写真竹内 明仁

~資格の活かし方~

正式なサポートが決まった方で、珍しい組み合わせの資格保持者がいます。

薬剤師×社労士×行政書士

薬剤師が入っている点が特異ですね。


じゃあ、それぞれをどう活用するか?!

社労士と行政書士のWライセンスはある程度耳にします。

ところが、この双方は仕事が分断されている。

社労士のみの資格者は行政書士の、社労士の仕事は行政書士のみの資格者が紹介しているもよう。


それはそれで構わないですが、ワンストップでできることを考えてみる。

例えば、外国人労働者の入管手続きは行政書士の範囲。

指定登録機関に登録すれば、特定1号外国人の支援計画の作成、実施に携われます。

そこから、派遣される企業へのアプローチが可能ではないか。


外国人にとっては、文化や習慣が違う日本での働き方や生活に不安があるでしょう。

企業側は、何をどのように働いてもらうか戸惑うところでしょう。外国人雇用の経験がなければ…。

この間に立って両者がWin-Winになるように調整するのは社労士の役割。

これは、両方からとても感謝される仕事ではないでしょうか。


異国の地で病気やケガのリスクもあります。

そんな時、薬剤師の知識と経験がものを言いますね。

適切な病院の紹介や薬の処方などです。

日本人にも当てはまることですね。


整理すれば、心身の健康と快適な職場環境づくりには薬剤師、社労士として対応する。

国境を越えた労働力の確保は行政書士の分野を活かす。

いわば"三位一体"でのワンストップ・ サービスが可能だと思います。


他にも、2024年問題を抱えている運送業、建設業、医療業界に許認可申請と人事労務の一元化を図る思考は、資格をもっと効果的に使うことにならないだろうか。


今回共同でつくったクレド

<ミッション>

「薬剤師としては社員の心身の健康、社労士としては快適な職場環境づくり、行政書士としては国境を越えた労働力確保の三位一体で企業の発展を支えます」


<ビジョン>

「人事労務一体的な健康経営の実現と国際人財登用の道を拓く会社が増えることで地域が潤う貢献を果たします」


<バリュー>

①「誠実・真摯・謙虚を前面に」

②「小さな事にも"感謝"を表現」

③「共感による伴走者」

④「多様性の尊重」



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